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2022/12/05 15:45

フレッシュな常緑樹を使ったナチュラルリースは、木の爽やかな香りとみずみずしい緑が楽しめます。色々な素材を使った煌びやかなリースもいいけれど、自然の風合いをそのままに、常緑樹だけのナチュラルリースを作ってみませんか?

1分で分かる作成ショート動画はこちら↓

https://www.instagram.com/reel/Cl0oJRtOpkC/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

クリスマスリースの意味


クリスマスリースには魔除けの意味があり、リースに使われる常緑樹が、古くから強い生命力の象徴とされ、葉自体にも殺菌作用や抗菌作用があるものが多く、そのことより「災いから家族を守るもの」という意味が生まれたと言われています。

リースの丸い形は、始めと終わりの境目のないことから「永遠」を意味し、特にクリスマスリースには、「終わりのない永遠の幸福」という意味が込められているそうです。

香り癒されるナチュラルリースの作り方

材料

左から ヒムロスギ(ヒノキ科)・ブルーアイス(コニファー)ユーカリ(ポポラス)


庭木を剪定して使っても◎生花店の切り花コーナーなどでも購入できます。1種類だけでもきれいに仕上がります。

リース台(お好みのサイズ)リボン出来上がりのサイズはリースの外径+23cmほど大きくなります。


ハサミ ワイヤー(15cmほどにカット)



作り方


フレッシュな常緑樹を15cmほどにカット



常緑樹を3本ほど手に取り、葉の真ん中あたりをワイヤーで2周程して固定。そのワイヤーをリース土台に巻き留めます。


少し重なるように常緑樹を配置しながら、手前から奥に向かって同様のやり方で固定していきます。

(左側を埋めていく時は、右側同様、手前から奥に向かって材料をワイヤーで巻き留め土台に固定していきます。)

ポイント3つ

・材料の先端の向きは内側

・ワイヤーをきつく締める

・リースのラインが美しくできているか、リースの内側外側両方に同じボリュームで材料が入っているかを見ながら進める

この3点を抑えて作業を進めましょう。


1周したら、全体が自然な円になるよう調整します。束を少しめくって材料を追加したり、飛び出した部分はワイヤーで留めていきます。


お好みのリボンを結んで…完成!

フレッシュ素材の注意点


フレッシュなクリスマスリースは、次第に葉の水分が蒸発して乾いていくので、フレッシュさを保つために、強い日光と風(室内では暖房の風)が当たらない場所に飾り、霧吹きで一日数回お水をかけることをおすすめします。

最終的にはどうしても乾いてしまうので、ドライフラワーになっていく葉の風合いの変化を楽しみましょう。


クリスマスリースを作るおすすめの常緑樹

フレッシュ素材を使ってクリスマスリースを作るときは、ローズマリーやヒマラヤスギはすぐに葉が落ちてしまうタイプの常緑樹のためおすすめしません。(23日くらい楽しむためのリースであれば大丈夫です。)

モミ、クジャクヒバ、ヒムロスギ、ユーカリ、コニファー(ブルーアイスやブルーバードなど)の常緑樹はきれいにドライフラワーになり、半月〜1カ月ほどなら緑色を保てるため、クリスマスを迎えるまできれいな状態を楽しめます。


リース作成キット販売中

オンラインショップにて、すぐにクリスマスリースを作成できるキットをご準備しました!(こちらはオンラインショップ限定販売となっております。)

この機会に、ぜひ、お家でゆっくり、針葉樹の香りに包まれながらナチュラルリースを作ってみては?https://conoka.official.ec/items/69611897

↑作成キットはこちら


すてきなクリスマスを過ごせますように

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