こんにちは「conoka　中の人」です。

二十四節気で言うと今は「立春（りっしゅん）」

寒い日々の中にも春の気配を感じられるようになってきました。

花屋の店頭には、一足先に春色の柔らかな表情のお花たちがたくさん並びます。

お花屋さんが１年で一番華やかになる時期でもあり、テンションが上がる「conoka 中の人」です。

気候的にも、涼しいためお花は長持ちしてくれます。

お花を飾る絶好の時期。花瓶がなくても大丈夫。春の花をお家にあるものでちょこっと活けてみませんか。

まずは、人気春の花６選をご紹介します。

忙しい人のためのショート動画はこちら

→https://www.instagram.com/p/CorTY2QrlVJ/

人気春の花６選

1　ヒヤシンス

春を代表とする香り花、ヒヤシンス。爽やかなか青々とした中にうっとりする甘い香りがします。

2　スイートピー

スッと伸びた茎に、点々とついたフリフリのお花が愛らしい。
花の形が飛び立つ蝶のように見えることころからついた花言葉は「門出」。卒業シーズンの花として人気です。

３　パンジー

少し顔のようにもみえる花弁が愛らしい。
フリフリの花弁と中央の模様が特徴的。園芸花としてはよく見かけますが切花として出回るのは一瞬だけ。

４　チューリップ
どこか懐かしい気持ちになるチューリップ。咲き方や色が豊富。世界には８千以上の種が存在するとか…愛らしい。

５　さくら

日本に馴染み深い、誰もが愛する定番花、さくら。お花屋さんでは、1月頃から顔を出します。

６　ラナンキュラス

コロンとした丸っこいフォルムと幾重にも重なり合った薄紙のような繊細な花びらが可憐で愛らしいです。

花瓶がなくても大丈夫。お家にあるものでお花を活ける方法　

３　パンジーver

花瓶の代用品：グラス

誰かが遊びにくる日のためにお家にいくつもあるグラス。

グラスの柄や色によってはとってもおしゃれな雰囲気に。

活けるときのポイント：ワイングラス同様、倒れる心配を考慮して、短いお花、軽いお花を選ぶことをおすすめします。

４　チューリップver

花瓶の代用品：紅茶缶 

紅茶缶やクッキー缶の可愛い缶をつい、集めてしまう人は多いはず。

口の広い缶に活けることで、お花に躍動感が生まれます。

缶の柄によってはお花の見え方の変化も楽しめます。

活けるときのポイント：缶の中に、水漏れ防止策として大きめのグラスなどを設置しその中に活けることをおすすめします。

５　さくらver

６　ラナンキュラスver

花瓶の代用品：ジャムの瓶

ジャムの空き瓶を捨てる前に。

コロンとしたジャム瓶にはコロンとしたお花で可愛らしい印象に。

小さなジャム瓶は、場所を取らず好きな場所に飾れます。

活けるときのポイント：わざわざ新しいお花を飾るのではなく、命が短くなってきたお花を切り戻して小さなジャム瓶に活けるのも◎

花瓶がないときの代用品と活けるときのポイントもご紹介しました。

紹介したもの以外でも、花瓶の素質のあるものはお家にたくさん眠っているかもしれません。

ぜひ、身近にお花を。

次回3月は、

「自然を讃え、生物を慈しむ日」の家でできる草木染め。

とは言っても、「ちゃんとした花瓶も1つは欲しいな…」という方へ

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